モーニング娘。コンサートツアー2006秋〜踊れ!モーニングカレー〜

昨日の名古屋で無事、全日程を終えました。
今日はモーニング娘。に対する想いでも書いてみますか。
私が参加したのは仙台夜、名古屋1日目夜、名古屋2日目昼の3公演。
初めはもっと行く予定だったのですがね、まぁいろいろありますわ(笑)
モーニング娘。といえばメンバーの「加入」と「卒業」を繰り返すアイドルグループの代名詞です。
そして、メンバーが変わって行われるコンサートを見て、ファンも「継続」か「卒業」を選択するようになってます。
前にも書きましたが(消してしまったので残ってませんが…)、紺マコの卒業が意外にもダメージが深く…。
「このまま、娘。ファンも辞めてしいそう…」的になっていたんですね。
そこで、仙台・名古屋1日目と終えても重たいものは払拭されませんでした。
もしかしたら、名古屋2日目がラストになるかもしれないな…という位の気持ちで臨んでいました。
席は3階8列59番(通路席
ヘタに良い席で終わるより、ここで終わる方が変な未練も残らずに散れるだろう。
そしてあっという間に1時間50分の公演は終了。
やはり、拭い去れないものは頑なにそこを退いてはくれないが、それを越えて見えた景色がとても素晴らしかった。
モーニング娘。の曲というものは、その曲が発表された当時にレコーディングやパフォーマンスしていたメンバーへの想いが強いので、どうしてもそこは引き下げれない。
なので、今回のセットリストにある曲の数曲は違和感というものを感じてしまう。
そういうものは、現メンバーが成長していき、オリジナルを越える表現も可能だと期待できると思う。
まぁ、比べる相手がやぐや梨華ちゃんだから、いきなり越えてくれ!ということも無理な話ですね(笑)


最後の最後に感じることが出来た今回のツアー。
一言で表すなら


希望


が見えた。